
PFC療法について
PFC療法はこんなお悩みにおすすめ
- 目の周り、口元のしわが気になる
- 目のクマやたるみが気になる
- ほうれい線や肌のたるみが気になる
- 額のしわが気になる
- ニキビ跡の凸凹が気になる
- ハリ・ツヤがなくなってきた
PFC-FD™療法について

血小板由来の成分PRPをさらに高濃度に凝縮させるので、PFCは細胞を若返らせる成長因子が豊富に含まれています。毛細血管の老化をケアし、細胞の治癒効果を促進することで、皮膚の再生力を活性化。さまざまな加齢症状に対応できるのがメリットです。ご自身の血液から加工するので、防腐剤や添加物が一切含まれていません。アレルギーや副作用などが心配な方もご安心ください。
なお、当院が行うPFC療法は、PRPを更に濃縮し進化発展させたプロダクトである「PFC-FD」を使い、PFC-FD™療法として、ひとが生まれながらに持っている自然治癒力を利用した再生医療です。近年注目を集めている再生医療で、血液中の血小板に含まれる成長因子を活用し、関節や筋腱の疾患・損傷に対する注射による治療です。
このPFC-FD™に含まれる成長因子を患部に注入することで組織の治癒や炎症改善に寄与することが期待されています。
PFC療法の特徴
自身のPRPを高濃度に凝縮、活性化

同量の血液と比較すると、PFCはPRPに比べると、抽出される血小板由来成長因子が2倍以上あります。
※文献(Araki J, et al.Tissue Eng Part C Methods 2012; 18(3):176-185.)
自己血液由来でアレルギーリスク低減

PFCはご自身の血液から加工されるので、余分な添加物や防腐剤が添加されません。無菌検査も行うことで、アレルギー症状や異物反応のリスクを最小限に抑えられます。
肌活性による組織再生

PFCは肌細胞を活性化させるため、加齢に伴うさまざまな肌トラブルに対して根本的な改善アプローチが可能です。
治療の流れ
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01 カウンセリング
お電話にてご予約下さい。
当日のカウンセリングにて丁寧に治療のご提案をします。ご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談ください。 -
02 採血
カウンセリング後に採血を行い、国内のCPC(厚労省特定細胞加工物製造の届出済施設)にてPFCを抽出・濃縮加工。 おおよそ3週間後にクリニックへ届けられます。
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03 施術(採血より3週間後)
悩みに合わせて医師による手打ちにて注入します。また必要に応じて麻酔をする事も可能です。
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04 アフターケア
範囲により異なりますので、お問合せ下さい。
施術概要
治療時間 | 60分程度となります |
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治療期間・回数 | 1ヶ月に1回を目安に計3回の施術を推奨しております |
ダウンタイム | 施術部位に赤みや腫れ、ほてり、腫れなどがありますが、翌日には落ち着きます 針跡は、2日~1週間程度続く可能性があります |
痛み | 個人差はありますが、チクチクとする程度の痛みに感じられる方がほとんどです 痛みは少ないですが、ご希望により表面麻酔(別途料金)が可能です |
当日の入浴 | 施術後最低4時間は洗顔を避けていただきます 当日、入浴は行えますが、物理的刺激を与えないように注意してください |
注意事項・デメリット
デメリット
- 治療部位に感染性の皮膚疾患がある方。
- 内出血や腫れを生じる場合があります。
- 妊娠・授乳中の方、血液凝固障害のある方、重篤な疾患(心臓や腎臓など)のある方は治療を受けられません。
- 感染症予防のための内服をお願いいたします。(別途料金)
医薬品に関する注意事項について
- PFCの保存可能期間は6カ月間となっています。
- 保存期間を過ぎたPFCは破棄させて頂きます。
- 血液検査時に感染症が見つかった場合、PFC治療は行えません。
※PFC作成は外部に委託しているため、採血代金は返還することができません。ご了承ください。