ボトックス注射について
ボトックス注射はこんなお悩みにおすすめ
- しわが気になる
- エラの張りを解消したい
- 笑った際に歯ぐきが見えてしまう
- あごの梅干ししわを改善したい
ボトックス注射について
ボツリヌス菌から抽出した「ボツリヌストキシン」というタンパク質を眉間、額、目尻などのしわに注入する美容治療です。筋肉の動きを和らげ、表情じわが深くなるのを防ぎます。当院ではA型ボツリヌス毒素製剤であるアラガン社の「ボトックスビスタ®」を使用しています。これは国内で唯一製造販売承認を取得している薬剤です。また施術に関しては、製造元のアラガン社が定める「VST認定医」を取得した医師が担当します。
効果的な治療のポイント
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Point 01
3~4ヵ月毎の定期的な施術
治療後、おおよそ3~4か月経つと、再び表情筋が固くなり、しわが目立ちやすい状態に戻る傾向があります。そのため、3~4か月毎に治療を継続すれば、お顔がリラックスした状態が続き、しわが深くなるのを予防できます。
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Point 02
複数の部位への同時施術
美容治療においては、顔全体を立体的に分析し、複数の部位に同時に働きかけたほうが効果的なケースも数多くあります。なぜなら、顔の筋肉や皮膚は、さまざまな部位とつながっているためです。特にボトックス治療においては、一つのしわに関連する箇所に施術を行えば、自然にしわを目立たなくする効果が期待できます。
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Point 03
早期の施術
表情じわは放置すると深いしわに移行し、ボトックス治療だけでは対応できなくなるケースがあります。ただ、表情じわは笑った瞬間や仕事中などによく見られますが、普段はなかなか気付きにくい傾向があります。そのため、少しでも気になったら早めに治療することが大切です。
施術概要
治療時間 | 麻酔後、10分程度で終了します |
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治療期間・回数 | 個人差はありますが、効果は3ヶ月~半年位です。 効果が完全になくなる前に追加のボトックス注射をすることで効果がより長く持続しますので、定期的にボトックス治療を行うのがおすすめです |
ダウンタイム | 個人差はありますが、痛みや腫れといったダウンタイムがほとんどありません |
痛み | 注射部位を麻酔しますので、注射の痛みはそれほどありません |
当日の入浴 | 当日より可能です |
注意事項・デメリット
デメリット
- 人によっては額へ注入した際、目を開くと重さを感じることがあります
- 一時的に顔の表情に違和感が出る可能性があります
- 内出血の可能性があります