 |
金は酸やアルカリに安定した元素のためアレルギー反応を起こす事は殆どありません。しかし、(1)金を真皮に植入すると肌にとっては自己以外の異物とみなし、そのため血液中に存在し、あらゆる病原菌や異物などを食べてくれる免疫細胞・マクロファージを運ぶために、(2)毛細血管が金の糸の周りに伸びてきて、異物を取り除こうとしてマクロファージが戦いを繰り返します。
マクロファージの活動で放出された物質が刺激となり、(3)線維芽細胞が自己増殖され、修復の主な材料である(4)コラーゲンが産み出されます。
そのコラーゲンに支えられて毛細血管、リンパが発達し、そこへ流れ込む新鮮な線維芽細胞に栄養や酸素を供給市、さらにコラーゲンの産出をうながすという自己増殖のサイクルが構成されます。
|
|
 |
1.金の糸をいれる 金はアレルギー反応が極めて少ないが、細胞にとっては異物。
|
2.毛細血管が伸びる 怪我や異物が進入した場所へ通路を作り、血液中のマクロファージなどの免疫細胞を送り込む。また、細胞に酸素や栄養素を運ぶ。 |
 |
3.繊維芽細胞活性 お肌にとって大切なコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを作り出す。 |
4.コラーゲン産生
素肌のハリと弾力を保つ重要な成分で、常に新陳代謝を繰り返し、古いコラーゲンはアミノ酸に分解されます。 |
|